治療方針が肝心

病棟

早期は完治率が高い

癌は現在の医学によっても難易度の高い病気で完治させることができない場合もあります。外科手術だけでなく放射線治療や抗がん剤治療など患者の負担も高く、副作用などと闘いながら闘病する必要があります。癌はできる限り早期発見、早期治療が求められています。これは癌細胞の集まりが小さい状態で治療することによって完治させる可能性が高くなるのです。しかし癌細胞自体は目に見えない大きさです。早期発見時でもすでに数百万個の細胞が集まっている状態です。そのため転移や再発の可能性はすでにこの時点で秘めているのです。初期段階で手術することで血管を傷つけ転移の可能性を高めてしまう可能性もあるのです。必ずしも外科手術を行うことが得策とは言えないのです。正しい治療方針で進めましょう。早期の発見が鍵です。

治療方法について

初期の癌も場所によって治療法が異なります。大腸など比較的進行が穏やかな場合には、急いで治療する必要もありません。数年経過してもそんなに成長しないのです。そのため早期治療することに効果のある場所は肺や肝臓など進行が早いがんに対して行うことが大事です。治療方法は基本的に外科手術を用いることが多いのですが、現在の初期治療は外科手術だけでなく放射線治療や研究段階ではありますが、免疫療法などもあります。上手に組み合わせて完治させるためにも主治医以外にセカンドピニオンに相談するなどすることが大事なポイントです。初期であっても癌が発見されれば誰でも動揺するものです。しかしその段階こそ落ち着いて治療に専念することが最も大事なのです。

放射線治療の現在

医者

サイバーナイフは、多様な目的で行われている高度な放射線治療です。根治はもちろんのこと、がんの再発予防や症状緩和の目的でも行われます。サイバーナイフはロボットアームを用いるのが特徴で、自由自在な照射が可能です。頭頸部や肺、肝臓などのがんには保険が適用されます。

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自宅で出来る健康診断

看護師

近年は検査キットの登場により健康診断も自宅で行えるようになっており、さまざまな病気の発生の有無を簡易的に調べることが可能です。検便検査の場合では便に混ざる血液の有無を調べることで消化器官で何らかの問題が発生しているかどうかを調べることができます。

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聴神経にできる良性腫瘍

女性

聴力低下の見られる病気のうち、脳に原因のあるケースの大半は良性脳腫瘍の聴神経腫瘍です。聴神経は小脳と脳幹とのわずかな隙間にあって、周囲には顔面神経や三叉神経などが集中しています。熟練した外科医なら難しい手術でも成功できますが、3センチ以下の腫瘍なら1回照射または分割照射の放射線治療が安全です。

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